カスタマーエンジニアの超実生活

CE歴10年超え2児の父として仕事と家庭に奮闘する日々を語る。

【戦争体験】爺ちゃんの人生から学んだ1つの事

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俺の爺ちゃんはフィリピン戦線にいた。

 

子供の頃、爺ちゃんは布団の中でよく戦争の話をしてくれた。

記憶は断片的だが、爺ちゃんが体験した戦争の話をしたいと思う。

 

 

爺ちゃんの戦争体験

爺ちゃんは痩せ型で身長は175cmちょい。

昔の写真を見るとかなりのイケメンだった。

性格は穏やかでしたが私の父(爺ちゃんの子)と喧嘩するときは鬼のように

怖かったことを覚えている。

 

戦場で爺ちゃんは通信兵だった。

通信兵は仲間と連絡を取る重要な任務があるため、いつも部隊の後方にいた。部隊が進軍を停止する時は地下深くに穴を掘って、その中で通信兵の任務を全うしていた。

通信兵だったから生き残れたんだ。」とよく俺に話してくれた。

 

フィリピン戦線では食料の確保に困ったそうだ。

深いジャングルの中を敵に見つからないように進軍する毎日。

もちろん店もなく、現地の人も助けてはくれない。

現地の人から見れば日本軍は敵だ。逆に攻撃される可能性だってある。

だからじいちゃんは爬虫類から鳥類まで見つけたものはなんでも食べて飢えを凌いだそうだ。

じいちゃんが言うには「ワニ」が一番うまいからオススメらしい。

俺は絶対食べたくないけど。

 

 

ある日、アメリカ軍の空爆を受けた。

凄まじい爆音と地響き。

 

地下にいた、爺ちゃんは無事だった。

この後の話が衝撃だったので今でも覚えている。

爆撃の音が止んだから地上へ出てみたんだよ。恐る恐る穴から出てみると仲間がいない。辺りを見渡してみると何故か分かったんだよ。木の枝とか葉っぱの上に千切れた衣類やら腕やらが引っかかってるんだよ。仲間は死んだんだってそれで分かった。それは酷いもんだった。

 

その時の爺ちゃんの気持ちについて子供の俺は聞けなかった。

子供ながらに凄惨な光景が浮かんだのかもしれない。

この話が衝撃的過ぎて、その先の話は詳しく覚えていない。

 

爺ちゃんのその後

何とかフィリピン戦線で戦死せず生き残り、アメリカ軍の捕虜となった爺ちゃんは終戦と共に日本に帰国。

自分の故郷に戻り、婆ちゃんと結婚。

昔の実家は壁が板一枚しかないボロボロの家だったそうだ。

そんな中でも希望を捨てず、夫婦で絹織物の仕事を始め、新築一戸建てを購入。

その後も昼夜問わず働き続け、時代の変化に対応するため60代で3千万もする織機を借金して購入。

莫大な借金を抱えるもガンが発覚する直前に借金を完済

あとに残る人たちに負の遺産を残さず、享年78歳でこの世を去りました。

 

爺ちゃんから学んだ事

爺ちゃんは私が尊敬する人の一人です。

 

戦争の辛い体験にも負けず、貧しく時も病気になった時も人生を悲観せずに前を向いて進み続けていた。

爺ちゃんが立ち止まっているところなんて見たことなかった。常に動き続けていた。

何もない時代、誰も助けてくれない時代を生きていながら爺ちゃんは決して諦めなかった。

 

それに比べて私は何も行動してこなかった。

学生~新社会人になるまで周りの環境に流されるまま、

辛いことから逃れる道だけを選んで人生を歩んできました。

 

私が爺ちゃんから学んだ事それは、

無い事を理由に諦めない。自分の頭で考え行動し続ける。

ということです。

 

そして今、私はそれを行動に移しています。

爺ちゃんにも負けない立派な男になるために。

 

”あなた”に伝えたい事

人・事・物に恵まれたこの時代。

・才能が無いからできない。

・お金が無いからできない。

・協力してくれる友人がいないからできない。

そんな理由で立ち止まっている、あなた。

昔の人が見たら、どう思うでしょうか?

 

出来ない理由、それは行動していないからです。

今の時代、やろうと思えば何だってできます!

・才能が無ければ学べばいい。

・お金が無ければ無料のサービスを使えばいい。

・友人がいなければSNS等で新しい人脈を作ればいい。

行動を起こせば、周りの環境や自分の心境が変わり、

求めていた物が手に入るようになります。

 

まずは行動を起こしましょう!

”0”を”1”にするんです!

 

信じられませんか?

じゃあ私がその事実を体現します。

でもあと一年待ってね。

 

<追伸>

生きるためには進むしかなかった戦時中の人たちの話、ネットにあふれています。

ぜひ読んで人生の糧にしてください。

読むと自分が如何に恵まれた環境にいるか改めて痛感させられます。

 

あーなんで、もっと爺ちゃんの話を聞かなかったんだろう。

体験談や考えはとても貴重な物だったのに、聞くチャンスがもう無いことが悔やみきれません。

 

ではまた。

 

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