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【やり方伝授!】慈悲の瞑想で日々のストレスから解放!イライラから卒業しよう!

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慈悲の瞑想のやり方とフレーズ、ストレス解放
学校や仕事、日常でのちょっとした出来事からストレスをかかえていませんか?
「嫌いな人から文句を言われた」
「あの人の行動が気にくわない」
「友達や妻と喧嘩してしまった」
日々の生活にストレスはつきものですよね。

このイライラはストレスとなって、自身や周りの人に悪影響を与えます。

イライラを感じづらくなり相手にもっと優しくなれたら、もっと幸せな人生が歩めると思いませんか?

そんなイライラを感じづらくする方法の一つ、「慈悲の瞑想」について解説したいと思います。

慈悲の瞑想とは

自分や周りの人の幸せを願うフレーズを意識的に唱えながら行う瞑想です。
伝統的な瞑想法の一つで他の瞑想の準備として活用することもできます。

「慈悲の瞑想」ではまず自分自身の幸せを願います。
誰しも一番大切なのは自分です。
「家族や恋人が一番大事」と考える人もいるかもしれませんが、自分がいなくなってしまえば相手の幸せを守ることも作り出すこともできなくなってしまいます。
まずは自分の幸せを願い、次に家族や恋人の幸せを願う。
それが慈悲の瞑想で願うの対象の順番です。


慈悲の瞑想の効果

「思いやり」の心が高まり、そして「自分や人を責める心」が減ります。
また余計な考えに悩まされることが減り、他の瞑想にも取り組みやすくなる効果があります。

学校や仕事などで「もっとうまくやらなければ」と自分を責めたり、嫌いな人から文句を言われたりしてストレスを感じたりすることがあると思います。

「慈悲の瞑想」に取り組むことによって、このようなストレスを感じづらくなり他者とのつながりに幸せを感じやすくなる効果があります。


慈悲の瞑想のやり方

慈悲の瞑想では願いのフレーズを繰り返し心の中で唱えていきます
願いの対象は以下の順にだんだんと広げていきます。

  1. 「自分自身」
  2. 「親しい人」
  3. 「他人」
  4. 「自分を嫌っている人」
  5. 「自分の嫌いな人」
  6. 「生きとし生けるもの全て」


まずは「呼吸瞑想」と同様にイスや床に座り、楽な姿勢でゆっくりと深呼吸し心を落ち着かせましょう。
そしてゆっくりと心の中で「慈悲の瞑想のフレーズ」を唱えていきます。
集中が途切れる場合は深呼吸して心を落ち着かせましょう。

慈悲の瞑想のフレーズ

まずは自分自身の幸せを願うところから始めましょう!
慈悲の瞑想になれてきたらレベルと1段階上げ、願いの対象や範囲を広げていきます。

慣れるまでは「自分自身の幸せを願うことだけ」に集中して取り組みましょう!

レベル1:自分自身

私が幸せでありますように。
私の悩みや苦しみがなくなりますように。
私の願いが叶えられますように。
私が幸せでありますように。

レベル2:親しい人

私の親しい人が幸せでありますように。
私の親しい人の苦しみがなくなりますように。

レベル3:他人(顔見知り程度)

あの人も幸せでありますように。
あの人も苦しみがなくなりますように。

レベル4:自分を嫌っている人

私を嫌っている人も幸せでありますように。
私を嫌っている人も苦しみがなくなりますように。

レベル5:自分の嫌いな人

私の嫌いな人も幸せでありますように。
私の嫌いな人も苦しみがなくなりますように。

レベル6:生きとし生けるもの全て

生きとし生けるもの全てが幸せでありますように。
生きとし生けるもの全ての苦しみがなくなりますように。


まとめ

慣れないうちは「慈悲の瞑想のフレーズ」はレベル3くらいまでにしておくと続けやすいと思います。
嫌いな人を思い浮かべて心を乱さず集中力が途切れない人はなかなかの瞑想家だと思います。

瞑想全般に言える事ですが、瞑想は始めてすぐに効果がでるものではありません。
日々続けることによってだんだんとその効果が増大します。
一日5分で良いので2週間は続けましょう!

ただ毎日となるとなかなか続けられない人が多いと思います。
瞑想を習慣化するにはスマホアプリなどを活用するのが近道です。

以下の記事でオススメの瞑想アプリや瞑想グッズについて紹介しているので活用してみてください!
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ではまた!

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