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絵本を寝る前に読み聞かせて6年間。子供にこんな効果があった!

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絵本読み聞かせ効果、メリット
どうもツナPOTEXです。
今年の春でとうとう、うちの子どもたちが全員小学生になります。
これまで年間200冊以上は絵本を子供に読み聞かせしてきました。
寝る前に読み聞かせ続けた結果、こんな効果があったよ!ということをお話ししたいと思います。

寝る前の絵本読み聞かせのメリット

絵本の読み聞かせ続け6年間、こんな効果があった!

僕に子供が二人いるんですが、上の子が3歳くらいから絵本の読み聞かせを始めました。
下の子は1歳くらいから、ずっと上の子に読み聞かせていた本を一緒になって真剣に聞いている状況でした。
そんな状況で実際にこれは読み聞かせしておいてよかったな。と思った効果を紹介していきます。

効果その1:寝る。というリズムが整った

僕の場合、「絵本を読むのは寝る前」と決めていました。
このおかげか、「絵本読むから寝る準備してー」の一言で子供たちは寝る準備をしてくれるようになりました。
さらに「絵本を読んだら寝る。」というリズムが習慣づいたので、絵本を読んだ後は部屋の電気を消せば自然と寝てくれるようになりました。

親の僕からしたら、絵本を読む一番のメリットだと感じています。

効果その2:子供たちの想像力と創造力が向上した

絵本は様々なストーリーと絵柄でお話しが作られています。
それも1冊1冊全て違うんです!
怖い絵もあれば、漫画のような絵もあるし、芸術的な絵、写真だけの本もある。
さらに登場人物も人間から鬼、おばけ、動物と様々なキャラクターが描かれていて、想像力溢れる世界が広がっています。

このおかげか、子供たちは絵を描くことや工作が大好きに育ちました。
(親の僕は絵を描くのが苦手なのに、、、)

効果その3:親では教えられない知識やストーリーを伝えられる。

寝る前の読み聞かせメリット
どんな本にも言えると思いますが、本には著者の経験や体験・知識が豊富に描かれています。
子供向けの絵本にも親の僕たちさえ、全く知らないこともたくさん描かれていて、とても面白いです。

例えば、ポテトチップスの由来は?誰が一番初めに考え出したのか?なんて、知らないですよね。

僕もある本を読むまではポテトチップスを誰が考えだしたかなんて、気にもしていませんでした。
でも絵本でそのことを知って、子供以上にポテトチップスへの興味がわき出てきました。

効果その4:集中力が向上した

絵本って、短いお話もあれば、ものすごく長いお話もあります。
長いお話の場合、静かに絵に集中しながらお話を聞くのって大人でも難しいですよね。
これが毎日寝る前に絵本を読むことで自然と身に付きます。

僕の子どもたちも絵本を読んでいる間は真剣に絵本と向き合って、僕の声に耳を傾けてくれていました。
もちろん僕も飽きないように、キャラクターによって声を変えたりリアクションをしたりと、試行錯誤していました。

効果その5:感情の理解が深まり、善悪が判断できるようになった

なぜ人のものを盗んではいけないのか。なぜ順番を守らなければいけないのか。
絵本の中では、色々な表現でそれを伝えています。
登場人物が抱える悩みや出来事を通じて、相手がどう考えてその行動をしたのか、自分はどうしたら良かったのか、物語を通じて理解してくれたと思います。

僕は「絵本を通じて理解する」というのが肝だと思っています。
それは実際にその出来事に出会ってしまった時に、子供に伝える手段として「あの絵本に書かれていたことと一緒だね」の一言で子供たちは状況を理解してくれます。


まとめ

寝る前の読み聞かせ5歳
この他にも「子供たちとコミュニケーションが深まる」とか「親自身も音読がうまくなる」なんて効果もあったりするんですが、紹介する内容はより効果のあったものを厳選しました。
「絵本を毎日読むこと」って本当に大変です。
読む絵本を用意しなければなりませんし、子供が集中して聞いてくれるかも分かりません。
親自身だって仕事や育児で疲れ切っていますよね。

でも僕は絵本を読み続けて、本当によかった。と心から思います。
それは何故か?って。
第一に「子供たちとの思い出作り」、第二に「何も持っていない親の僕があげられる子供たちへの最高のプレゼント」だと思っているからです。

子どもたちへ親として何かプレゼントして(伝えて)いきたい。
そう思ったら「絵本の読み聞かせ」は一つのプレゼントになると思います。

絵本は図書館に行けば無料でたくさん借りれます。
この機会に、皆さんの地域にある図書館へ足を運んでみてください。

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