どうも!ツナPOTEXです!
インテリジェントキーの電池交換の仕方がとても簡単だったのでご紹介します。
先日、我が家のセレナのインテリジェントキーの電池が切れてしまいました。
ディーラなどに頼めば有料で対応してくれるそうですが「電池交換くらいは自分でやれるだろう」ということでやってみました!
費用は電池代(100円)だけで作業もとても簡単だったので、皆さんもレッツトライ!
インテリジェントキーの電池交換手順
今回は新型日産セレナのインテリジェントキー(C27タイプ)の電池を交換してみました。【こちらのタイプのキーになります!】
1.メカニカルキーを取り外す
まず収納されているカギを取り外しましょう!
裏面のロックレバーを操作しながらキーを引き抜きます。
2.マイナスドライバー等でカバーを外す
メカニカルキーを取り外したら、マイナスドライバー(細目)をキーカバーの隙間(写真の箇所)に差し込みます。
この時、ドライバーの先端に布などを巻き付けておくとカバーが破損しずらくなります。
差し込んだらドライバーをゆっくり回すようにねじり、カバーの隙間を広げていきます。
結構カバーが硬いので壊れてしまいそうな感覚がありますが大丈夫です。
3.電池を取り外す
カバーを開けると電池が見えると思います。
写真の位置にドライバーや楊枝などを差し込み、てこの原理で電池を取り外します。
(金属製の道具は電気を通してしまうので、先端にビニールテープなどを巻いておくとより安全です)
【こちらが取り外した電池です】
4.電池を取り付ける
新しい電池を取り付けます。
取り付け方は外し方の逆の手順です。
金属端子がある側に電池を押し付け、その後、電池を上から押さえつけるようにセットします。
5.元に戻す
あとは取り外しの逆の手順でカバーを戻していきます。
カバーの端を合わせたら「カチっ」というまでカバーを両側から押さえます。
6.メカニカルキーを収める
最後に収納されていたキーを戻して、完成です。
日産セレナのキー電池の種類
![f:id:onikusan8:20190305233258j:plain 日産セレナのカギの電池の種類](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/onikusan8/20190305/20190305233258.jpg)
「CR2032」のボタン電池が使用されています。
僕は100円ショップで売られていた2個セットの電池を購入しました。
使用済み電池はセロハンテープ等で巻いて絶縁!
不要となったボタン電池にはセロハンテープなどを巻き付け絶縁しておきましょう。
古くなった乾電池を絶縁せずにまとめて袋などに入れておくとショートして火事の原因になります。
テープなどで絶縁処理をしておくのはもちろんのこと、早めにゴミとして処理することをオススメします。
電池の廃棄・捨て方
電池は市町村の「ゴミ収集・ごみステーション」に出すことはできません。
市町村のホームページなどを参照して適切に処理する必要があります。
ただし充電式電池の廃棄(一般的に小型バッテリと呼ばれるもの)は市町村では処理できない可能性が高いです。
電池捨てるのって面倒くさい
電池って形・種類が様々で自分で分別して捨てるって、なかなか大変ですよね。
なので僕は清掃センターへ直接持ち込み、清掃員に直接廃棄が可能か?確認してもらうことにしています。
(頻繁に行くところではないので粗大ごみを捨てる時に使用済み電池も持っていく感じです)
こうすると電池もまとめて廃棄できるし、プロの方が分別してくれるので確実です。
まとめ
車のキーもオモチャの電池交換と同様、簡単にできちゃいます。実際に車のマニュアルにもやり方は載ってるので、自分で交換できれば手間も時間もお金もかかりません。
「カバーを開ける」という部分だけ不安になる方もいると思うので、そのような方は家族や友人に頼んでみるのも一つの手だと思います。
ではまた!