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VMware認定資格VCPの更新ってどれ受ければいいの?最速合格できる勉強法も紹介!

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VMwareのVCP資格の更新方法を解説
VMware認定資格のVCP(VMware Certified Professional)の更新時期が迫っているけど「どれを受けたらいいか、よく分からない。」という人も多いはず。
私もVCP更新のたびに、次どれ受けたらいいのか悩む人の一人です。

私の覚え書きも兼ねて、VCP更新で次に何を受けるべきなのか簡単に分かりやすく解説します!




VCPの有効期限ってどれくらい?

VMware認定資格のVCP(VMware Certified Professional)の有効期限は「取得から2年間」です。
例えば「2018/4/1」に取得したとしたら、有効期限は「2020/3/31まで」となります。

有効期限内に資格の更新(試験合格)しないと保有する全てのVMware資格が無くなりますので注意してくださいね。

資格が無くなれば、また0からやり直しです。
また高額な講座受講+試験への挑戦をしなければいけなくなるので失効しないよう有効期限には注意しましょう!

VCP更新が早すぎると損するかも

有効期限は取得日から2年間となっているので早めに(例えば半年前に)更新すると、更新間隔が早くなります!

例えば2020/4/1まで有効期限だった場合、2019/9/1に更新すると次の有効期限が2021/9/30になります。
そして、ギリギリ(2020/3/20とか)に更新すれば、次の有効期限が2022/2/19に。
その差、約4か月。

あまり早く受けても更新間隔が早くなるだけなので損した感じがしますよね。


VCP有効期限の確認方法

VMware My Learnで確認することができます。
https://mylearn.vmware.com/

ログインしたら「My Account」⇒「My Transcript」⇒「Certification Manager」から有効期限を知ることができます。
<有効期限確認画面 その1>
VCP有効期限確認画面その1


更新時期が迫っていれば「My Account」⇒「Getting Started 」の「Certifications Expiring Soon」項目に有効期限の記載があります。
<有効期限確認画面 その2>
VCP有効期限確認画面その2




VCP更新はどの試験を受ければいいの?

簡単に説明すると下記3パターンになります。

  1. 最新の資格を取得する
  2. 同一レベルの別の資格を取得する
  3. より上位レベルの資格を取得する


例を上げると下記のようになります

<有効なVCP6-DCV(2V0-610)を持っている場合>
※2018年12月時点の情報を元にしています。

  1. 最新資格のVCP6.5-DCV(2V0-622)かVCP6.5-DCV Delta(2V0-622D)を取得する
  2. DCV以外の資格(VCP-NV/VCP-CMA/VCP-DCM)を取得する
  3. 上位資格のVCAP(3V0-623)等を取得する

Deltaって何?

新たに追加された機能や変更された仕様についての問題が重点的に出題される差分試験になります。
既にVCPを持っている方はこちらを受験するほうが勉強が楽になる可能性があります。
が、以下の理由からあまりオススメしません。

  • 出題範囲がよく分からない。
  • VMwareを使った仕事をしていないと結局全部忘れてる(私です)。


ということもあるので、通常のVCP-DCV試験を受験したほうがいいと思います。



最速で合格できる勉強法

私のように普段仕事でVMwareを使用していない方は独学やテキストで勉強するのは理解するまでかなりの時間が必要になります。
そこで有料にはなってしまいますが、以下サイトの問題集を購入することで簡単に試験を突破することが可能です!

2V0-622: VMware Certified Professional 6.5 - Data Center Virtualization Exam
2V0-622: VMware Certified Professional 6.5 - Data Center Virtualization Exam

前回更新時もこの問題集を利用して約2週間の勉強で突破することができました!

2019年1月中に更新試験を受験する予定なので、結果と共に問題集のレビューします!

 ⇒晴れて合格しました!詳しい内容は後日記事にしてアップしますが、この問題集でしか勉強やってません!
  点数は合格ライン300点のところ、360点でした。
  実際にテストで出た問題の7割はこの問題集に載っていましたよ!

詳しく勉強法などが知りたい方は以下記事にまとめてあります。
www.ce-life.net



こちらで無料のサンプル問題を見ることもできますよ♪
【 無料サンプル問題】2V0-622: VMware Certified Professional 6.5 - Data Center Virtualization Exam


まとめ

昨今、サーバを仮想化して運用する企業が増えています。
物理環境を仮想化することで物理リソースを効率的に利用でき、さらに可用性も高めることができるとなれば利用しない理由はないと思います。

今後もどんどん利用する企業が増え、仮想化技術者の需要も増えていくと思いますので、このVMware認定資格の価値が上がり続けていくと思います。

せっかく苦労して取得した資格です。
更新が面倒くさいとか、更新忘れとかで資格失効するのは本当にもったいないです!
スケジュールに記載するなどして、更新時期を忘れないよう今後も注意していきましょう。


ではまた。

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